なにかがあったら書きます。書きならべます。
毎日更新するように心がけます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は第45回洛星クリスマスタブローでした。
今年の僕は演出チーフ、つまりスタッフ・キャスト総勢500名超のトップを務めさせていただきました。
今日まで一週間、本当にみんなよく頑張って付いてきてくれました。
テーピングの日、「どうせ先生や先輩が助けてくれるだろう」などという安直な発想をもって臨んだところ、誰もかれもが「まあ、君のタブローだしどちらでもいいよ」と、明確な意見は出してきませんでした。あの瞬間、「ああ、演出パートチーフとは本当に総指揮なのだな」と痛感させられました。
タブロー直前までの僕は人前に出るのが苦手で、20人を超えたぐらいになるとまともに話すことすらできなかったぐらいでした。
しかしこの一週間、特に今日に至っては2000人の人に話すことができるようになりました。本当に自分が変わった気がしました。
演出パートチーフはリーダーシップが必要だと校長先生やOBの方はおっしゃいました。ぼくにはリーダーシップ等というものは備わっていないとおもっていまして、いまもそう思っています。
今回のタブローの成功は全て優秀なスタッフたちによるものだと思います。
この素晴らしい機会を与えてくれる我が母校は本当に良い学校だと思いますし、僕をチーフに選んでくださった先代のチーフの方々、そして今日まで支えてくれたスタッフたちに感謝の気持ちでいっぱいです。
実は今日、本番進行中に僕は泣いてました。
でも見られるのが恥ずかしくて(←やっぱりまだシャイ)、隠れるように泣いてました。
といっても居たのは下手の舞台裏。とても狭い空間で、どうやっても誰かしらに気づかれる。だから僕は時計を見るふりをしたり見渡すふりをして誤魔化していました。
しかし、毎年来てくださっているOBの方は見逃しませんでした。終了後に握手をしてくださったのですが、そのときにさりげなく言ってくださいました。
本当にありがとうございました。
5幕あたりで天使たちが山の後ろで構えているのを見ていたら、「ああ、自分も4年前はあそこであのような衣装を着て緊張感の真っただ中であのポーズをとっていたっけな」と感傷に浸りだしまして、気づけば涙が・・・。
時が流れるのは早いもので、中学一年生としてキャストをやった日がまるで半年ほど前のような、近い出来事のように記憶されています。
中一のころは、練習の日に客席最前列でマイクをもってエラそうに命令してくるチーフが大嫌いでした。
「おい、天使ポーズきめろ!」などと軽く言ってくれるので、「おまえも一回やってみろよ?」と心の中で思っていました。
しかし、今年はぼくが総指揮。あのときの嫌な教訓を生かして、優しく注意しようと思っていたのですが、テーピングというのは時間勝負、そのような余裕は無くて結局は同じようなことを言っている自分がいました。
また、僕が中一の時は5幕での立ち位置が自分が星天使であった都合上、山の一番低いところに被っていました。おかげさまで毎度毎度全身を限界までかがめないと客席から背中が見えてしまうというありさま。
今年も同じ苦労をしている子がいました。その子を見ながら「あのころが懐かしい」「あのころはよかったなぁ」などという気持ちがわき起こってきました。
そして泣きました。座りながら寝てるふりをしてましたが、涙はぼろぼろと零れ落ちます。
8幕終了時点では泣くのではなく、感無量といったところで泣くことは叶いませんでした。
そしてそのあとの胴上げ。僕はいろんな気持ちが交錯していて、あんまりはっきりと覚えていません。装置パート員の青服の友達が無理やり胴上げさせようとしたところまでは覚えてるのですが、次の記憶は他のチーフの胴上げを遠くから見ているところまで飛んでいます。
それほどにいろいろな感情で埋め尽くされていました。
今日まで一週間付き合ってくださったキャスト・スタッフの皆様、本当に感謝しております。
成功おめでとう!!
今年の僕は演出チーフ、つまりスタッフ・キャスト総勢500名超のトップを務めさせていただきました。
今日まで一週間、本当にみんなよく頑張って付いてきてくれました。
テーピングの日、「どうせ先生や先輩が助けてくれるだろう」などという安直な発想をもって臨んだところ、誰もかれもが「まあ、君のタブローだしどちらでもいいよ」と、明確な意見は出してきませんでした。あの瞬間、「ああ、演出パートチーフとは本当に総指揮なのだな」と痛感させられました。
タブロー直前までの僕は人前に出るのが苦手で、20人を超えたぐらいになるとまともに話すことすらできなかったぐらいでした。
しかしこの一週間、特に今日に至っては2000人の人に話すことができるようになりました。本当に自分が変わった気がしました。
演出パートチーフはリーダーシップが必要だと校長先生やOBの方はおっしゃいました。ぼくにはリーダーシップ等というものは備わっていないとおもっていまして、いまもそう思っています。
今回のタブローの成功は全て優秀なスタッフたちによるものだと思います。
この素晴らしい機会を与えてくれる我が母校は本当に良い学校だと思いますし、僕をチーフに選んでくださった先代のチーフの方々、そして今日まで支えてくれたスタッフたちに感謝の気持ちでいっぱいです。
実は今日、本番進行中に僕は泣いてました。
でも見られるのが恥ずかしくて(←やっぱりまだシャイ)、隠れるように泣いてました。
といっても居たのは下手の舞台裏。とても狭い空間で、どうやっても誰かしらに気づかれる。だから僕は時計を見るふりをしたり見渡すふりをして誤魔化していました。
しかし、毎年来てくださっているOBの方は見逃しませんでした。終了後に握手をしてくださったのですが、そのときにさりげなく言ってくださいました。
本当にありがとうございました。
5幕あたりで天使たちが山の後ろで構えているのを見ていたら、「ああ、自分も4年前はあそこであのような衣装を着て緊張感の真っただ中であのポーズをとっていたっけな」と感傷に浸りだしまして、気づけば涙が・・・。
時が流れるのは早いもので、中学一年生としてキャストをやった日がまるで半年ほど前のような、近い出来事のように記憶されています。
中一のころは、練習の日に客席最前列でマイクをもってエラそうに命令してくるチーフが大嫌いでした。
「おい、天使ポーズきめろ!」などと軽く言ってくれるので、「おまえも一回やってみろよ?」と心の中で思っていました。
しかし、今年はぼくが総指揮。あのときの嫌な教訓を生かして、優しく注意しようと思っていたのですが、テーピングというのは時間勝負、そのような余裕は無くて結局は同じようなことを言っている自分がいました。
また、僕が中一の時は5幕での立ち位置が自分が星天使であった都合上、山の一番低いところに被っていました。おかげさまで毎度毎度全身を限界までかがめないと客席から背中が見えてしまうというありさま。
今年も同じ苦労をしている子がいました。その子を見ながら「あのころが懐かしい」「あのころはよかったなぁ」などという気持ちがわき起こってきました。
そして泣きました。座りながら寝てるふりをしてましたが、涙はぼろぼろと零れ落ちます。
8幕終了時点では泣くのではなく、感無量といったところで泣くことは叶いませんでした。
そしてそのあとの胴上げ。僕はいろんな気持ちが交錯していて、あんまりはっきりと覚えていません。装置パート員の青服の友達が無理やり胴上げさせようとしたところまでは覚えてるのですが、次の記憶は他のチーフの胴上げを遠くから見ているところまで飛んでいます。
それほどにいろいろな感情で埋め尽くされていました。
今日まで一週間付き合ってくださったキャスト・スタッフの皆様、本当に感謝しております。
成功おめでとう!!
PR
この記事にコメントする
» Re:無題
こちらこそ、総務パートありがとう!!
» Re:無題
ありがとー。あいさつがんばったー
カレンダー
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
プロフィール
HN:
大ちゃん(dai)
HP:
性別:
男性
職業:
学生
趣味:
鉄道、パソコン
自己紹介:
誕生日=1993・04
京都の学校に通ってます。
クラブはESS部だけ。
もはや帰宅部
あと、信者宗研という怪しい
集まりの責任者でもある。
マイコン同好会に復帰しよ
うかとも考えたが、ESS部
の新聞発行全般を任せら
れて、信者宗研の責任者
でもあるため、文化祭が
やばい→やめた
京都の学校に通ってます。
クラブはESS部だけ。
もはや帰宅部
あと、信者宗研という怪しい
集まりの責任者でもある。
マイコン同好会に復帰しよ
うかとも考えたが、ESS部
の新聞発行全般を任せら
れて、信者宗研の責任者
でもあるため、文化祭が
やばい→やめた