最急勾配の駅

ふと疑問に思った。

一般に最急勾配の駅は明知鉄道の飯沼駅ということになっている。
というのも、この飯沼駅の傾斜はは33‰であり、1000メートル当たり33メートル上る急坂上にあるということになる。

ところが、京阪電鉄京津線の大谷駅はWikipediaにもある通り、40パーミルであり、1000メートル当たり40メートル上る坂の上にあるということになる。

じゃあ大谷駅のほうが急ではないか、と思ったのだがなぜかWikipediaには‘明知鉄道の野志駅と並び第2位となるプラットホームである。’と書いてある。

そこで明知鉄道の野志駅をみると、こちらは30パーミルとなっている。

僕の頭がどうかしてるのか、それとも世の中のみんながおかしくなったのかわからないが、僕的には33より40のほうが大きい気がする。

それでも、旅と鉄の盲腸というサイトの『？な駅へのご招待』というページの飯沼駅の紹介のところにも、やはり日本一と明記されている。

何故でしょう。僕には全くわけがわかりません。

だれか助けてください。