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関東に行っている間、18きっぷでSLに乗りまくったという話はしたかもしれませんが、今回18きっぷがまだ3回分残っているので、今日は奈良県に行ってきました。


といっても奈良市内をぶらぶら歩くなんて野暮なことはしません。


そう、前々から行きたいと思っていた加茂界隈の散策に出かけることにしました。

鉄道唱歌第五集にも歌われています、
九 共仁の都の跡と聞く
    加茂を出づれば左には
  木津川しろく流れたり
    晒せる布の如くにて

と。

この歌詞の通り、加茂の地には昔、恭仁京という築かれました。

結局完成を見ることはなく、首都は転々として最後には平城京に舞い戻ると言う、わけのわからない時代だったのですが、兎に角、都が気づかれたのも確かです。


ちなみに、昔のことはよくわかりませんが、鉄道唱歌に書いてある、晒せる布の如く白いはずの木津川は今は緑色の川なので、期待せぬよう。
もちろん関西本線の加茂-大河原間の木津川の眺めは最高であり、もっと取りあげられてもいいとおもうのですが。



で、この散策、異常に時間がかかりました。というのも道を間違えたのです。
それも駅を出たすぐの道で。

駅は北が上だとすると、左下から右上へ斜めにできておりまして、しかし道は上と左方向にありまして、駅をでてぼーっとしていた頭です、北に進むなどあまり意識してなかったのです。

「とにかく駅から出て斜め45度の道だ」という意識しか持ち合わせておらず、気づいた時には時すでにおそし。
20分も歩いた地点でした。おかげで堤防沿いの虫がいっぱいいる道をとぼとぼ歩く羽目に。

みなさんも道はよく確認しましょうw


そして着いたのが恭仁大橋。名前からしてどんな橋だろうと想像力が逞しくなりそうですが、なんのことはない、対向二車線、両側歩道付きの、歩行者に優しいがまあ、至って普通の橋。

って、そもそも明治時代にかけた橋をかけなおしたものですから、車線の数なんて名前に関係ないんですよね。



散策が終わった後は、伊賀上野行きの区間列車。
伊賀上野は意外と・・・なんでもないです。


それから柘植に行って草津線→東海道本線→大阪環状線→京阪で帰宅。

一応2300円は超えましたから、よしとします。
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