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4月8日月曜日の授業開始からはや一週間が経とうとしています。

初週は思ったよりも長く感じられました。去年体験した駿台の初週なんてあっという間に過ぎ去ってしまったというのに。


人生の体感速度の折り返し地点は二十歳とかその辺りにあるとどこかで聞きました。おそらく正しいのでしょう。

駿台の平野先生(英語科)も仰るように、小学生の六年間は異常に長かったように感じられます。それなりに充実していたはずなのに、です。

僕の小学校生活は低学年の頃は友だちと放課後にゲームボーイで遊んだり公園で遊んだりと平凡な小学生ライフを満喫していましたし、高学年になると中学受験のために小学校が終わるとすぐに塾へ行って友達とワイワイ雑談するという日が増えるようになりました。これも帰りの電車内で友達とお菓子を食べたり喋ったりするのは楽しかったですし、塾の内部でも友達とはしゃいだりしていて、辛いということは無かったと思います。
なぜか馬渕教室時代は自学習を一切せずとも宿題さえこなしていればある程度テストの点数も取れたのですが、今思うと不思議でなりません。僕はもしかしたら天才の卵だったのかもしれません。

中学に入るとマイコン同好会という何やら怪しげでギークな同好会に入会し、毎日授業が終わるとクラブ室に行って無為に下校時刻までを過ごすようになってしまいました。そういう意味では小学校六年間のほうが遥かに充実していたはずなので、充実度で時間の感覚が変わるということでは無いんじゃないかなと思います。

やはりこの話になると思い出すのが本川達雄著『ゾウの時間ネズミの時間』(中公新書刊)である。小学生の時に読んだ本であるが、余談としてはこの本の著者紹介欄で東京工業大学という大学を小学生のうちから知ることとなった。勿論それほど難しい大学だとは知らなかったが、すごい先生がいる大学なんだな、程度には知っていた。

この本では動物の身体のサイズと体感時間との相関関係についての話も出てくるのだ。これを根拠とすれば小学校の六年間が長かったように感じられるのは身体のサイズが小さかったせいだということになる。僕はこの説明でわりと納得している。


そして大学生になった僕、である。これから四年間は本当にあっという間に過ぎ去ってしまうと色々な方から言われるが、僕は一人ぼっちの寂しい大学生活をエンジョイしているので、それほどあっという間には過ぎないのではないかな、と思っているのだがこれすらも間違った考えかもしれない。なにせ身体のサイズはでかいのだから。
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