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お久しぶりです。台湾旅行の記事も全然書けてませんが、今日は別のことを書きます。

先月、夏休みの三週間近くを九州の長崎県佐世保市で免許合宿のために過ごしました。これには友人と4人で行ったのですが、結果から言うと非常に楽しい18日間でした。

ところで僕は他の3人とは別に3日前から九州入りしてSUNQパスを使ったバス旅をしていたので、それを合わせると三週間もの間、九州に滞在したことになります。九州バス旅の話も書きたいと思っているのですが、長くなるので後回しにします。・・・こう言いながら結局書いてないネタがどれだけあることか。

教習所では普通MT車の教習で、MT車の免許を取る人はAT限定免許の人よりも2日余分に掛かるので、18日間となりました。私は第一段階については坂道発進やクランクを含め、どうやら減点も無くすんなりと修了しまして、あっという間に路上教習のに段階目。教習自体は全て順調に進んでいたのですが、卒業検定が不安すぎて気が気でなかったということは今になって思います。ただ、佐世保に居た間も日曜日は全休でしたので、佐世保市内を巡ったりハウステンボスに行ったり九十九島クルーズに参加したりとかなり楽しんだ気がします。

卒業検定に合格して高速バスで博多、そこから新幹線さくら号で大阪に帰り、その二日後には試験場で学科試験を受けて免許を取得しました。

さて、ようやく第一種普通免許を取得した私ですが、それから昨日5日土曜日まで一度も運転しませんでした。
免許を取得しても一週間以上運転しない様子を見て両親も「ヤバイ、このまままじゃあ運転できなくなる、ペーパードライバーになっちゃうぞ」と心配したのかはしりませんが、昨日突然大阪の日本橋まで車を運転して出かけることになりました。

ちょうど一昨日に僕の愛用しているデスクトップPCの電源ユニットから発煙したため取り外し、修理すれば普通に使えそうなものの、これでCPUやGPUなど一式が全て故障しては元も子もないと思い、電源ユニットに関してはもう廃棄して新しいものを買うことにしていたので、日本橋には用事がありました。

それで父親と2人で車に乗って出かけることに。佐世保以来の路上運転が大阪市内方面、しかも難波なんていきなりハードな気がしないでも無かったですが、無事に到着。買い物をしてからさらに家まで運転しましたが、何事も無く到着しました。そこで母と妹を乗せて、さらに大日のイオンまで行くことになりましたが、それは母に運転を代わってもらいました。案外つかれるもんですね。

イオンの後、夕飯を食べに行くことになり、イオンから先は再び僕が運転することになりましたが、途中でガソリンを入れることになり、そこで母と交代。この日の運転はここまででした。


それで今日は京都まで第二京阪道路を経由して運転することになりました。まあこれも無事に終了したといえばそうなのですが、途中西大路四条の交差点で止まりきれずに交差点内に取り残されました。

京都ではバスでもよくあることで、停止線から横断歩道を超えたところに止まっても直交する交通の流れは妨げないような造りになっている交差点が多いので、特筆するようなヘマでは無いかもしれませんが、いままでで一番ドキッとしました。

赤信号に変わりそうだけど行けるかな~と思ったら右折車が右折を始めて、これはムリだと急ブレーキで止まったわけです。


以上を総括すると、まだ一人で運転するのは怖いです。事故を起こさないように気をつけますね。
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題名には2日目としましたが、厳密には3日目です。到着した日は既に夕方で、何も出来なかったので、ノーカウントにしました。

さて、それで台北滞在2日目となる8月9日は朝10時にようやく外に出ました。泊まっているところから駅まで、輔仁大學の構内を縦断して行きます。



この日はサークルの先輩でたまたま台北に滞在している方に台北を案内してもらうことに(ちなみに北京ダックは彼に連れて行って頂いた)。輔仁大學の正門前で落ち合って、早速、昼食を食べに行きました。私も先輩も昨晩の北京ダックが重くのしかかっていて、あまり食欲が湧かなかったため、飲茶としました。

飲茶にしようと決めて行った先は台湾大学。そう、台湾の名門、台灣大學の学生街です。そこのとあるお店に入って炒飯などを注文。普洱茶を飲みながらのんびりとした昼食でした。



昼食を終えると、せっかくここまで来たのだからと、台灣大學を見に行きました。



南国っぽい雰囲気だなぁ・・・と言う前に、よく考えてください、これ、大学の構内ですよ。おいおい、日本の東京大学や京都大学でもこんな立派な並木道は無いぞ、と中華民国政府のこの大学への注力っぷりに圧巻されました。

先輩が「パスポートを預ければ図書館に入れてくれるらしい」という情報を持っていたので、図書館へ突入することにしました。
図書館はこれです。



な、なんだこれ。

京大の附属図書館を大きくて立派だとか思ってた私は井の中の蛙でした。これはすごい。これ全体が図書館なんです。

入り口のゲート横の端末で個人情報を入力し、登録作業をして受付へ行くと、本を持っているかと聞かれ、はいと答えるとコインロッカー(返金されるやつ)を指さして、荷物を預けて入ってくださいとのこと。

また、無線LANは使うかと尋ねられたため、これも肯んずると、Wifiアクセス用のIDとパスワードが記載された紙を発行してくれました。あと、一時入館証のカードも手渡されました。

荷物をロッカーに入れて、ゲート(このゲートは京大の総人図書館の退出ゲートと同じ)を通ると、早速大きなホールがお出迎え。

これぞ大学の図書館といった雰囲気で、とてつもなく立派でゆったりした設計になっています。書架については京大の図書館と同じぐらいの幅で並んでいるのですが、京大附属図書館なんぞよりも遥かに本を探しやすく、また洋書や和書(日本語)も一般書架でごちゃ混ぜに並んでいて、情報量だけで見れば圧倒的に京大よりも上だなぁと感じさせられました。

ここで、和書について言及しましたが、日本語の本や雑誌が1階から充実していたのには大変に驚かされました。それだけ日本人留学生が多いということなのか、親日的で日本語を話す人が多いということなのか、定かではありませんが、とにかく日本語の書籍がかなり多いです。

図書館内は一応撮影禁止なので、それを順守して一枚も撮りませんでしたが、撮りたくてたまらなかったです。これを日本の大学生に見せればどういう反応をするのか、多分私と同じ感想を抱くと思います。それだけ圧巻の図書館でした。また、日本の大学図書館にありがちな、ノートと筆箱を出して勉強する学生があまり見受けられなかったのも印象に残りました。
台湾の大学生は、かなりの割合がノートパソコンと参考となる書籍を広げていました。海外の大学ってどこもこんなもんなのかもしれませんね。2013年になっても大半の学生が紙と鉛筆を机に広げているのは日本ぐらいなものかもしれません。

色々物色してから、図書館を出ました。これで2時間近く消費してしまいました。

大学構内も面白く、帝国大学時代の建物がそのまま使われていたりして、日本に居るような錯覚を覚えました。

台灣大學、とても魅力的な場所でした。同じ帝国大学から出発しているはずなのに、大学ランキング的にも日本の諸大学を差し置いて上位に位置しているという点も面白いですね。

さて、台灣大學を出て次に向かった先は「北投温泉」。台北市郊外の温泉地です。ここへはMRTの淡水線で北投駅まで行き、そこから支線の列車で新北投まで乗車します。駅から出れば、道は多分わかる、というくらいに簡単でした。北投温泉には何故か「熱海」という文字が至る所にあり、ホテルの名前で用いられる等していました。きっと日本からの観光客が昔から多かったのでしょう。

ところでこの温泉、酸性がかなり強く、表示にも15分以上連続して入浴するなと書いてありました。私は10分ほど入った所で膝の裏の皮膚が赤くなり、かなり痛かったです。肌の弱い人が北投温泉に入浴する際は要注意です。

ちなみに台湾の温泉の多くは混浴で水着着用ですからお忘れなく。北投温泉のようなポピュラーな温泉では入口横で水着の販売をしていますし、値段も安く、思い出の品にもなりそうな文字入りですから、敢えて持っていかずにその場で購入するというのもひとつの選択肢かもしれません。

北投温泉を出ると、新北投駅前の公園で少し休憩した後、一緒に行った先輩とともに日式の居酒屋へ向かうことに。

MRTに乗って移動し、目的の居酒屋の前に行くと、満席。しかもどのテーブルにも料理が乗っていて当分空かなさそう。しかたがないので附近の他の居酒屋を探してみたところ、「居酒屋」という字が書かれた赤提灯が目に入りました。

さて、台湾の日式居酒屋とはいかなるものか、とても惹かれながら中に入ると、店主が「イラッシャイ」。でも、日本語は話せないようです(笑)

頭上の壁に貼ってあるお品書きも日本語で「もずく」などと書かれていましたが、きちんとメニューの冊子が手渡され、そちらで注文することになっているようです。

できるだけ日本の居酒屋を真似てみたけれど、言葉まで真似たら都合が悪くなっちゃったという感じで、別にそこまでこだわらずに壁面のお品書きぐらい中国語で書けばいいのに、と思いましたが、無粋でしょうか。



日本酒も一升瓶で並んでいて、とても台湾に居るとは思えないような雰囲気でした。私はアサヒスーパードライを注文したところ、ビンで出てきてしまい、お酒に弱い私は帰りにはヘロヘロになってしまいました。

そんなこんなで夜の23時半まで楽しんだ所で2日目の台湾は終了です。
13時13分、区間4726列車が定刻通りに入線してきた。

当初予定していたが運休であった区間4724列車は瑞芳駅始発であり、そのためにここで降りたのだが、この区間4726列車は八堵駅始発なため、一時間待たされた上に座ることが出来ないという、二重苦であった。

ところで、瑞芳駅での一時間は決してつらいばかりではなかった。というのも、貨物列車に遭遇したのである。


台湾に貨物列車があったなんてね(失礼

貨物専用線があるので、確かに貨物列車は存在するのだろうけれど、道路もかなり発展してきた上に島自体も狭いので、遭遇するほども走っていないのではないかと思っていました。

その後、暫し平渓線の旅を楽しみ、13時43分、定刻通りに十分駅に到着しました。

駅員さんが持っているのはタブレットですね。十分駅は列車交換駅で、と言ってもこの日は本数が少なく、行き違いは見られませんでしたが、十分までの区間列車もあるので、普段から有効活用されています。ここから先、終点の菁桐駅まで一閉塞だったと思います。

十分駅界隈は商店の軒先を列車が掠めながら走ることで有名で、線路が十分の町(といっても炭鉱が閉鎖されてしまい村と言っても良さそうだが)の中心を横切っています。

よく観光ガイドブックに”併用軌道”と書かれていたりしますが、ウソです。いえ、昔は併用軌道ライクな路線で、イメージするなら熊本電鉄のそれですね。でも今や両側にコンクリート製のブロックが配置されていて、とてもじゃないけど併用軌道とは呼べない状況です。ただ、ブロックも隙間を空けて配置されていて、軌道内進入禁止の看板が立てられている割に、観光客も現地の商店主も平気で軌道上に出て、天灯というランタンを飛ばしていました。



「地球の歩き方 台湾」にも「地球の歩き方 台北」にも掲載されていて日本人にも人気があるらしく、かなりの人出でした。私は基本的にこのような”人気のローカル線”などというものに興味は抱かないのですが、なにせ言葉の通じない台湾での初めての旅行ですから、このような路線の安心感を優先しました。

予想したとおり、日本人観光客が1割ほどを占めており、そこかしこから日本語が聞こえてきました。周囲は中国語、宿泊先に帰っても英語ですから、石川啄木の心持ちです。

ふるさとの訛なつかし

    停車場の人ごみの中に

     そを聴きにゆく
それで、この街では先に書いたとおり、天灯と呼ばれるランタンを飛ばすのが有名らしいのですが、私はそれに興味がなく(100元とかで観光客も願いを書いて飛ばすことが出来るみたい)、そそくさと炭礦跡のミュージアムへ向かいました。

 道路建設の最中だが、真ん中左側に見える如何にも鉱山な建物
 こ、これは!!引き込み線をそのまま舗装しましたって感じのヒビ
 このクロッシング部は間違いない・・・

はい、引き込み線は駅から歩いて5分ほどのところにありました。現役時代の話が「忘れえぬ駅・平渓線十分。 - 編集長敬白アーカイブ」に掲載されています。


そして、新平渓煤礦博物館という炭礦ミュージアムに行きました。

目の前の小屋で入場料を支払うと10分待てと言われました。素直に座って待っていると一台の緑色の乗用車がやってきて、受付のお姉さんはこれに乗れと。

噂に聞いていた送迎バスらしいです。10分ほど乗って行くと博物館に到着。中に入ると幼稚園児たち(?)が沢山いました。

スタッフがやってきて「コンニチワ」と言われ、「こんにちは」と返すと日本語でガイドしてくれました。
展示が全て中国語表記で一部が英語併記なだけで、日本語による案内が無いための配慮だそうです。とっても親切にして頂きました。

 これ、見た感じ中国語と英語による展示じゃろ?
でも、展示品に近寄ってみると
 こうじゃ!!

はい、展示品の大半がMade in Japanでした。ほかにも


遠目に見ると外国人である私には不向きな展示ですが、近寄ってみると日本製!

なんとも奇妙なものです。この博物館に居たのは大半が中国人で周囲で話されている言語も中国語。そして案内書き・説明書きも中国語で一部が英語で書かれているだけ。完全に外国な感じなのに、当の展示品は日本製で日本語による取扱説明書・取扱い上の注意が付いていて、パラレルワールドにでも迷い込んだかのような、とっても奇妙な体験でした。
体験坑道なるものに案内されたのですが、これがびっくりするほど暑く、それに暗くて狭いので、往生しました。本当の坑道はもっと狭くて暑くて、酸素も少ないんだと説明されましたが、これでも私は耐えられません。




それで、この博物館の一番の名物がこのトロッコ列車。坑道には入らず、平地を選炭場ばで運ぶ軌道を走るのですが、これに乗ります。

私は目で楽しみたいので、写真は撮りそこねましたが、本当に楽しいトロッコで日本ではこんな体験はできません。たぶん、安全上の理由から運行停止にされます。

トロッコの旅を終えると、先ほどの子どもたちが天灯を飛ばしていました。しかし、飛ばしているメンバーの中に送迎バスの運転手・・・。



ガイドのお兄さんは「シャトルバスはあっちから発車します」と言っていたのに、これではいつになったら発車するのか見当もつきません。
他の観光客たちも困り果てたようで、私を含めた総勢5人がイスに並んで座り、天灯をあげるのをじっと観察していました。
10分ほど待っていると運転手さんも気づいたようで、慌ててこちらにやっtけいて、中国語でなにやら一言述べて車の方へ向かいました。付いていくとそのままドアを開けてくれ、乗るとすぐに発車しました。
十分駅に戻ってくると、すでに随分疲れていたので、帰ろうかとも思ったのですが、せっかく平渓線もここまで乗ったのだし、終点の菁桐駅まで行かなきゃ勿体無いという気持ちもあり、菁桐駅まで行くことにしました。

十分駅で菁桐駅までのキップを買い、列車を待っていると10分もせずに入線。区間4732列車に乗車して一路菁桐駅へ。菁桐駅では15分折り返しなため、ちょっと駅前に出てみる。

台北までは菁桐駅からバスに乗ればいいと聞いたが、バス停に行った所でどうやってバスに乗るのかもわからないし、いつ来るかの時刻表なんてものは台湾のバスには存在しないので、帰りも列車を使うことにしました。

駅に戻ると、まずキップを買わなければなりませんが・・・、自動券売機が無い!!!

自動券売機も有人窓口も無い!!!!

そのまま列車に乗っていいのだろうか、しかし欧州ではキップを持たずに列車に乗れば有無を言わさず高額の罰金を取られるのだし、知らない異国で酷い目に逢いたくないし、どうしよう・・・、と焦っていたところに駅員らしき人が。

時刻表を指さしながら「チケット!きっぷ!」と連呼していたところ(注釈:私は「ニーハオ・シェーシェー・ザイチェン・チャオ」以外の中国語は知りません)、親切な駅員さんは私のために車内で使うような補充券の発券をするための端末を使って八堵駅までの乗車券を発見してくれました。この駅員さん、胸に100系新幹線のピンバッジを付けていたし、親切だったので、すごく好きになりました。ま、言葉は一切通じないんですけどね^^;



帰りの列車は疲れて半分くらい寝ていました。というのも、ロングシートの車内は初めはそこそこ、十分駅からかなり混雑して通勤電車みたいになっちゃったので、落ち着いて車窓も見られません。車窓は素晴らしい絶景なのですが、残念ながら疲労感が車窓を観る気力を削いでしまいました。

私が乗っていた列車は4分ほど遅延して瑞芳駅に到着しました。本来ここで7分停車し、その間に本線の区間4193列車が接続した上に先発するはずです。

不安になりながらもみんな降りたので、私もこの瑞芳駅で降りて見ることにしました。すると、例の区間4193列車は7分遅れの表示、私の乗っていた平渓線の列車が先発していきました。どのみち私の切符は八堵駅まで。それ以上乗って精算してもいいのですが、ここはやはりなるべく多くの車両に乗ってみたいわけで、八堵駅からは自強号に乗ろうと考えているため、八堵駅で降りる必要があります。精算が面倒だし、中国語わからないので、なるべく精算はしたくありませんでした。

つまり何が言いたいのかというと、平渓線列車にそのまま乗っておけばよかったと後悔してたのです。

八堵駅に到着し、19分後の自強147号を待ちます。この間に改札を出て、新たに切符を買い直さなければなりませんが、時間も充分あります。



八堵駅の基隆方面に直通するホームはかさ上げがなされ、真っ白でした。



ホームの端っこが削り取られ、下に敷いたシートでそのカスを受けています。もしかして、普悠瑪号という新型特急の為に削っているのかなぁとか思いながらも、結局なぜかはよくわからずじまいでした。基隆駅方面には現在は未だ普悠瑪号は直通していませんが、将来的には直通することもあるでしょうし、そのような工事の可能性も有り得ます。詳しい人が居ればいいのですが・・・。

さて、自強147列車に乗って台北駅を目指します。ですが、台湾では液晶式じゃない自動券売機で切符を買うと「無座票」と言って座席指定のない、日本で言う「立席特急券」みたいなのになっちゃいます。まあコレだと列車に乗り遅れても次の列車に乗ればいいし、席が空いていれば勝手に座っていいので、かなり気楽な切符なのですが、同じ値段を出すのであれば、時間もあることですし、指定券を取ってみたいわけですね。

持っていたノートに日付、列車番号、乗車駅と下車駅、人数(全票1人)を記入して窓口で見せたところ、無事指定券が!!

しかし、指定された座席に行ってみると、通路側。確かに30分ちょいのショートトリップですが、始終窓側に客は来ませんでしたし、窓側を指定してほしいものです。

台北に到着後、大学の先輩と落ち合い、ディナーをご一緒することに。



北京ダックをご馳走になりました。一人あたりスープなども込で2000円ちょっと。やはり物価の安さには驚かされます。
突然台湾旅行をすることになりまして、昨日台湾に到着しました。

今日は朝から寝坊してゆったりめの出発です。


まず、台北駅で悠遊カード(Easy Card)の学生版を購入しました。

 
インフォメーションセンターの窓口に行って「イージーカード スチューデント プリーズ」とかテキトーな英語を発すると、「two hundred dollars」と返事があって、言われるがままに200NTD(新台湾ドル)を差し出すとそのままカードを渡してくれました。とっても簡単

で、ここからは暫く悠遊カードは使わずに台湾鉄路での旅をします。

まず私の初めての台湾鉄路の列車となる、というか海外で初めての鉄道(地下鉄除く)となるのですが、台北10時58分発の光号1502列車に乗りました。


時間が遅いせいもあり、車内は空いていて快適でした。また、シートピッチが十分広いので足下も快適です。さらに、リクライニングすると座席も前のほうが持ち上がるので、東海道新幹線のゆりかごシート的な何かを感じました。

で、この内装ですが、こいつは客車列車ですからやはり異国だなぁと感じさせられます。日本で定期客車列車なんて夜行列車にちょっとだけ残ってるだけですからね。

チケットについて、駅の古臭い券売機で購入したのですが、本来全席指定されてるはずの光号なのにどこにもそのような表記が見当たりません。どうしたものか悩み、駅員さんに尋ねたところ、「乗れ乗れ」となんともテキトーな合図。あとで調べたのですが、これは無座票といって、座席指定のない立席特急券のようです。ただ、これを買っておけば座席が確保されない代わりに乗り遅れても問題ない上に、空いていれば窓側に座ることもできますから、混雑が予想されない場合はこっちのほうがオトクですね、たぶん。値段は一緒だけど。

11時27分、七堵駅に到着。ここで30分近く時間が開くため、暇つぶし。どのみち切符を買い直さないといけないので、改札を出て、コンビニなどを観察した。ここのコンビニでペットボトルで日式とか書いたお茶を購入し、さらに隣の文具屋で小さなメモ帳を購入した。コンビニの商品は非常に安くて感激したが、文具屋は日本と大して物価が変わらず、なんだか残念な気分がした。

七堵駅では荷物列車らしき何かに出会った。「行李車代用」とかいた元客車も混じっていて不思議な編成だったが、一番目についたのは一両目に繋がれていたコイツ。これって郵便車だよね?え、マジ?となってしまうほどに郵便車が失われてしまった日本国って。。。

12時05分発の区間車4178列車に乗った。しかし4両編成程度で非常に混雑していて座ることは到底不可能だった。
12時21分、瑞芳駅に到着。ここで平渓線直通の4724列車に乗ろうと計画していたが、電光掲示板をいくら見なおしても無い!!

何故無いのか?→(土休日のみ運転)
なんと、観光路線にありがちな平日運休である\(^o^)/

これなら基隆駅まで往復するにも十分だったじゃないか!!ヽ(`Д´)ノプンプン

怒ってても仕方ないが、区間車の乗車券を十分駅まで買ってしまっている以上、途中下車前途無効なので、改札を出るわけにはいかない。プラットフォームで座って待つことにした。

あれ、ここまでで随分字数をかけてしまった。続きは次以降に(フラグ
周囲の高校生や私大の学生が楽しい夏休みライフを満喫し始めた中で、我々国公立大学の学生はいよいよ期末試験に突入します。

先週、期末試験に先立って、テストが4つほどあったのですが、全部撃沈しましたので、今週はヤバイです。


ところで、Windows Server 2012を今日、導入しました。やりました。テスト期間二日前にして、です。

それで、テスト勉強はイマイチできていないわけですが、私の単位や如何に・・・
こんばんは。最近、驚くほど多忙で睡眠不足感が否めない状況なのですが、こうなると講義中に集中力が切れてあれこれ考えてしまいます。

そこで、自らの進路という問題についてまじめに考えるようになってきました。もちろん今までも、それなりには考えてきたつもりですが。

私の趣味は公共交通機関・トンネルです。この観点からすると私は工学部地球工学科に進むべきだったのです。

しかし、私のやりたい事は工学部物理工学科にあります。

やりたい事と好きな事がずれているのです。この現象が諸悪の根源です。


量子に関する学問や流体力学に関する学問は、あまり楽しくありません。端的に言うとつまらないです。

つまらない、というと語弊がありまして、つまらないのは自分が理解できないということに起因しています。ですからつまらないと言い切ると誤解を生むかもしれません。


逆に、トンネル工学に関することであれば、数式が並ぶ専門書を読んだり現地を訪れて誰に見せるわけでもない報告書を書いたりするのは非常に楽しく、ストレス解消法にもなっています。

学問を究めるにはそれが好きでなければならないとしばしば言われます。この点から、私は工学部地球工学科に進学するべきだったのでしょうか。

しかし、私には人には決して口外しない夢があります。そして、それを実現するためには物理工学科に行って学問を修めることが必要であるように思われたのです。

さて、どうしたものか。夢というのも大学生になって就職という現実を凝視したとき、実現不可能ではないかという疑念が湧き、近頃は諦めかけています。

諦めるのは簡単なのですが、これを諦めてしまうと物理工学科に入った意味すらも失いかねません。悩ましいところです
大学の単位制度について疑問がある。


どうやら1単位あたり授業時間と自主学習・課題などを含めての学習時間が90分くらいであるということになっているらしい。


つまり、1コマ90分2単位という講義があるのは、その講義のために更に90分を予習・復習・課題に費やしているという計算らしいのだ。


ここで、疑問を投げかけたいのが私が今受講している「基礎化学実験」である。おそらく「物理学実験」にも同じ事が言えそうだが、まだ履修していないのでここでは扱わない。


「基礎化学実験」は週に2コマを費やして化学実験をする授業である。2コマを費やすのに2単位しかない。

この時点でコストパフォーマンスの悪さが感じられるが、まだいい。

タダで化学実験をさせて貰えるならお得じゃないかという貧乏根性で履修登録をしたのだが、これが悪夢の始まりであった。


実験授業が180分2単位であるのは授業時間外での自主学習が困難であることに因るらしい。

しかし、本当にそうであろうか。実験授業にはレポート課題が付き物である。レポートの考察無くしては実験をする意味がないのだ。

ところが、化学実験では現象を目の当たりにするだけ、考察をするためにも自分で考えるというよりはインターネットや書物を読み漁り、様々な化学反応式や化学的性質を学習した上でしか書くことが出来ない。単なる計算などで解決するのは無機定量実験だけだろう。

そう、大学入試の化学の延長線上にあるような化学の勉強をしなければならないのである。

さらに、予習も要求される。化学実験を意義あるものにするためには、如何なる反応が進行しているのか把握しながら観察するのが最良である。そうなると、予習段階でも相当の調査を要する。


これらの結果、授業時間外の学習時間も更に180分は要する。先程も予習に80分を要した。


確かに私の要領の悪さに起因するのかもしれないが、これらを授業外の学習に含める程度には達していないと言うのならば、大学側は私達にどれほど濃厚でハイレベルな自主学習を要求しているというのだろうか。

微分積分学の講義は2コマで4単位であるが、自主学習時間は週に180分も費やさないだろう。さらに人文系科目となると、予習時間は激減する。それでも単位をもらえるのである。


実験授業は大学としてもカネのかかる講義だからコスパを悪くすることで履修者をなるべく少なくするという魂胆が感じられないわけでもない。

だが、本当にこんな状況で「俺もう無理やし化学実験切ったわwww」という生徒を量産していて良いのだろうか。
「またなのはネタかよ、いい加減にしろ!!!」という声が聞こえてきそうですが、またなのはネタです。


いやね、今晩はおとなしく寝ようと思ってたんですよ。でも、そういえば先週買ったSnow RainをまだiTunesに入れてない、ひいてはiPodに入ってないということで、慌ててインポートしたんです。


始めて落ち着いて聞きました。


涙が出てきます。


なにせ「魔法少女リリカルなのは」は現在の僕の原点みたいな作品ですし、そのなかで一番好きなキャラクターの一番素敵なシーンを歌った曲ですから。その上劇場版ではこのシーンで流されるという粋な演出。

思い出さずには居られません。このあたりから僕の人生観は大きく変えられました。


なのはで人生観が変わった人間なんてあんまり居ないのでしょうが、僕の場合は「魔法少女まどか☆マギカ」のようなあからさまな作品(これは決してマギカを貶しているわけではない)よりも、「魔法少女リリカルなのは」のような普通の作品を変に深読みすることで影響を受けるということが多いみたいです。

つまり、人から押し付けられるのが嫌いで、自分で解釈して納得したことで変わっていくと言いますか。


そんなわけでこの曲は特に思い入れが深く、聞く度にあの頃の感動が蘇ります(※あの頃=高校一年生の終わり)

急に思い立ったらブログ書くっていうのは止めたほうがいいですよね。毎日書くように努力しましょう
おかしい、明日というか今日は1限から講義があるはずではないか。


家から大学まで片道1時間半ほどある。つまり7時20分には家を出なければならない。


さらに明日はとある雑誌の取材が夕方から入っている。


さらにさらに、木曜日が提出期限のレポートもある。あのレポートは鬼畜と有名な講義の課題で、前半だけはひとまず終えたが、皆の話を聞く限り後半がA4レポート用紙三枚、人によっては5枚になったというから、これは時間を割きたい。


今日この時間まで起きているということは明日の放課後は意識朦朧とすることは間違いない。つまり、THE END


一回生四週間目にして、早速モラトリアムを楽しむべきか本気で考えなければならない時が来たようだ。


じゃあ、寝る。とにかく寝る。おやすみなさい
嗚呼、どうして私はこんなにも鈍くさいのか。


今日、自転車で七条通を東進していたときのことである。

車道を走っていたのだが、後ろから大型車が来たため、進路を譲ってやろうと気を使って歩道に乗り上げようとした時である。


!!!!!


一瞬何が起こったかわからなかった。気づくと下半身が自転車とくっついたまま、歩道の中央部へ向かって空中を浮遊していたのである。

歩道と車道の間に段差が見えなかったので、この事態は想定外だったのだ。


交換されたばかりのブロックは真っ白で、それなりのスピードで走っていた僕からは段差が視認できなかったのだ。


被害状況というと、自転車の方はカゴが歪んだのと、泥除けが歪んだものである。しかし、カゴば二秒で元通りになった。叩けば戻ったのである。さすがはママチャリである。泥除けはどうしようもなかったので後日、ドライバーを持参して修理しようと思う。

身体の方だが、こっちが問題だ。一年間の浪人生活で弱った身体が横転という物凄く無理のある運動をさせられたのである。

当然、身体はボロボロになった。まず、膝を擦りむいた。長ズボンを履いていたのにである。

つまり、長ズボンが犠牲になった。


次に、左手親指内出血である。キーボードを打つのにも左手親指が使用不能で非常に不便している。

右手は甲から出血の傷であるが、軽傷であり、明日には治りそうなものである。

さらに両方の二の腕について、動かすたびに激痛が走る。これが辛いし、明日からは黒ずんで打ち身になると思われる。バナナの打ち身みたいになるのだ。

さらに、足については右足だけ痛みがあり、膝を痛めてしまった。火曜日のスポーツ実習は少しラクな運動で勘弁させてもらおう。


そんなわけで、全身傷だらけとなった。自転車で転覆なんて前回はいつだろうか。記憶に無いほど昔のことである。昔ならきっとこんな傷、一瞬で治っていたのだろうから、年をとるというのは怖いものである。
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マイコン同好会に復帰しよ
うかとも考えたが、ESS部
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